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2017-08-03

チョイ悪中年ライダーズ ツーリング奮闘記 パート 83




チョイ悪中年ライダーズ

ツーリング奮闘記 パート LXXXIII

 “今年のGW”編

 

「今年のGWはどうしましょう?」

まだ寒さが残る~ある仕事の合間に・・

龍崎先輩と喫茶店でツーリングの計画を練っていた!

「そうだなぁ~行ったこと無いところへ行きたいぜ!」

龍崎氏は遠くを眺めるようにして言った!

「広島も行ったし・・出雲退社も行ったし・・

昨年は長野県の松代だったし・・」

「それでは・・昨年大学同級生で行った佐渡はどうですか?」

その瞬間~~龍崎先輩の目が光り輝き

「それだっ!!」

昨年のGWに車で行った佐渡島へ~今年はバイクで行くことになった!

 

「ええっ~~もう一杯!!」

昨年に宿泊したベルメールユースホステルはすでに満杯だった

「食事も良く~安くて~施設もお手ごろだったのに・・」

大学同級生の佐渡出身の具志堅に頼むが・・

「今年のGWはホテルが満杯らしい!!

まだネットなら予約可能かも」

そこでネットで調べると・・

「これ良さそうだ・・“佐渡加茂湖温泉 お宿 花月”

  結構綺麗そうだ・・一人あたり1万円切るし・・!」

口コミもまずまずで・・

ネットの玄関の写真は温かみを感じ好印象だった

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皆にメールで案内を送ると

龍崎先輩・マックスミヤ氏が参加になった!

 

そして・・フェーザーKからはこんなメールが帰ってきた!

「参加したいですが・・二日とも同じ宿に留まるのですか?」

「それもそうだな・・次の日は他を探すか!」

そしてネットで再度探すと

「これも良さそうだ・・“湖畔の宿 吉田屋”

  値段は数百円アップか!」

そこで初日は

“佐渡加茂湖温泉 お宿 花月”

に宿泊して

二日目は

“湖畔の宿 吉田屋”

に宿泊することにした!

良く調べると・・

「なんだぁ隣同士か!」

「それじゃ・・楽だな!」

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出発の数日前・・

「なか日の天候が心配だなあ・・」

今年のGWはその日以外の天候は最高だった!

「なか日は佐渡金山や朱鷺公園を散策して

美味しい寿司を食べる予定だった!」

そのとき・・携帯がプルプルした

「もし~もし~ああ吉田屋さん

  GWは宜しくお願いしますね!

 ええっ・・この予約は夕食が付いていない・・

 付けると3千円くらいアップ・・

 OKです・・宜しくお願いします!!」

「親切な旅館だ・・ネットで予約したので

確認の電話をしてくれた!」

「でも分かり難いネット予約だ・・旅館だから

  てっきり二食付かと思ったぜ!」

 

 

そして当日

 

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精鋭4匹の悍馬が集結した!

 

昨年は新潟からフェリーに乗ったが今回は上越の直江津から

佐渡の小木へ行くコースをチョイス!

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新潟発の「ときわ丸」よりひとまわり小さい

「あかね」に乗車!

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マシンはこのように繋ぎ止め

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「行ってきまぁ~~~~す!」

行きはよいよい~~帰りは・・??

さてどんな旅が待っているのか!?

 

 

佐渡到着後~~

小木港より旅館のある両津へ

そして花月へ

 

「こっち~こっち~!」

駐車係りの人の手招きで・・

我々のマシンのお休み場所へ

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しかし・・こちらは二日目宿泊予定の吉田屋の駐車場だった!

「すみません・・実は吉田屋さんには明日宿泊するんですが・・」

「いいよ!いいよ!遠慮せず停めてって!」

その親切な駐車係りのおじさんはにこやかに言った!!

「有難いです・・すみません!」

 

そして隣の花月へ

しかし・・その旅館は吉田屋の賑わいに比べて・・シーンとしている

 

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「だれの出迎えも無いんですね・・」

「ここにベルがあるぜ!」

≪チィーーーーーン≫

「はーーーい」

中から中年の男性が出てきて

「いらっしゃいませ!ここに住所とお名前を記入してください!」

そのカードに記入していると

「一泊朝食付きのコースですね!」

「ええっ・・夕食は付いてないの!」

「近くに・・居酒屋等がありますが・・」

「・・・」

 

そして・・龍崎先輩が・・ポツリと言った!

「そうするか・・」

 

続けざまに・・中年の男性は無表情で

「数日前からボイラーが壊れていて・・湯がでません・・」

「お風呂は・・」

「お隣の吉田屋さんに・・話は付いていますので・・そちらでお願いします!」

「・・・」

 

「その時のルールですが

吉田屋では脱いだ花月のゲタは・・そのままにせずにビニール袋に入れて

脱衣場まで持参してくださいね!」

「・・・」

 

「お部屋は305号の3階になります・・」

と鍵を渡された・・

「・・・」

 

その後・・4人で少々暗い廊下を歩いて・・305号室に入ると・・

「何かカビ臭くないか・・」

「部屋も何だか暗いし・・」

そして・・トイレで小をすますと・・

「あれれれれっ・・流れない・・」

うな垂れてフロントに電話すると

中年の男性がやってきて・・悪びれず

「元栓が締まっていました・・」

「・・・」

 

そして・・龍崎先輩が・・ポツリと言った!!

「誰がこの旅館を頼んだんだ!」

そして・・3人の熱い視線が・・

しかし・・その視線を跳ね飛ばして・・

「みんな~~お風呂に行きましょうよ!」

 

「かんぱ~い!」

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気のせいか・・皆~覇気が感じられない・・

話題は・・

「あの旅館・・入り口の歓迎看板には10組以上の

お客が記載されていましたが・・他のお客とは会いませんでしたね!」

「そうそう・・それに4階は閉鎖されていたし・・」

「305号もGWのために開放したんじゃない・・」

「・・・」

ここでも視線は熱かった!!

しかしそれらを跳ね除けて~~~~

「あしたの天候はやばいんじゃないかな・・」

結局~天気予報は雨のち曇りだった!

「そこで・・レンタカーを予約しました!!」

一息おいて

「バイクはあのまま明日一日置いて

車で佐渡見学をしましょう!」

「おお~~そりゃ良い提案だ・・

合羽を着たり脱いだりするのは大変だからな!」

何とか皆の機嫌を取るのに策を練るのだった!!

 

 

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ミヤ氏は旅館の入り口で空を見上げて

「やっぱり・・今日は雨だね!」

牛崎氏はレンタカーを見回して

「なかなか・・いい車じゃないか!」

フェーザー氏は

「それじゃ・・行こうぜ!

        俺が運転します!!」

そのとき・・旅館女将らしき人が

「どうも・・いろ~いろ~すみませんでしたね!」

申し訳なさそうに頭をさげた

「いえ~いえ~お世話になりました!」

 

 

そして“佐渡金山”へ

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佐渡金山の入り口にて「はい~ポーズ!」

 

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その後は

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佐渡奉行所跡へ

佐渡奉行所は江戸時代の初め、1603年に建てられました。

その後、焼失と再建を繰り返し、明治維新後は役所や学校として使用されました。

1994年に再度国の史跡に指定されたのをきっかけに、保存整備が進められ、

2000年に御役所部分が復元されました。

 

 

 

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「さ~~~砂金を持って帰るぞ!」

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「この桜フブキが目に入らぬか!」

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「お代官様~何とぞお慈悲を!」

「その方たち~浄罪はランチに美味い寿司を食べる事!!」

 

そんな訳で~ランチに回転寿司ヲチョイス

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40分ほど並んで~美味しい寿司を食す♪

あまり美味しいために写真を取ることも忘れ食を楽しんだ♪♪

 

その後は“トキの森公園”へ

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貴重な朱鷺を観察!

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その後は~安全祈願で“妙宣寺”へ

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そして本日宿泊の“湖畔の宿 吉田屋”へ

 

入り口を入ると・・

「いらっしゃいませ~~~」

満面の笑みを浮かべた女中さんたちがお迎えしていただき

「ようこそ・・お越しいただいたっちゃ!」

 

記帳後は・・ふくよかな賄いさんが案内していただき・・

「こちらです・・」

扉を開けてふすまを開けると

「おおっ~~~畳の香りが♪」

「部屋も広くて・・明るい!」

ふくよかな賄いさんはお茶を入れながら・・

「お夕食は何時にします~別室で取っていただきます!」

「食堂ですか・・」

「いえ~いえ~個室ですよ!」

 

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屋上露天風呂を楽しんだ後は

(バックは加茂湖)

 

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「本当に個室だ!」

「むっちゃんこ広い宴会場です!」

「蟹~蟹~」

 

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「かんぱぁ~~~~~い♪」

みな~満面も笑みで・・乾杯をする!

話題は・・

「昨日とまったく違う!」

「お客さんも女中も沢山いて賑わっているぜ!」

「地獄から天国へ来たようですね!」

「逆じゃなくて良かった!」

ほっと胸をなでおろし・・

「ほんとぉ~~~にぃ~~~良かったぁ!!」

 

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「吉田屋さん~有難うございました♪」・・

佐渡最終日は天候も戻り

「この大佐渡スカイラインを走ろうぜ!」

と言うことで・・

スカイラインを攻めたが・・

「なんじゃ・・路面がガタガタだ!」

「苦手な~コンクリ舗装じゃ!!」

  (注:№75松代で龍崎氏のビーエムがコンクリ舗装で沈没!)

「雪が残っているがね!!」

 

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しかし・・

スカイラインの最後は

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道遊の割戸が綺麗に見学出来た!!

 

 

“道遊の割戸”

佐渡金山の中でも開発初期の採掘地とされる江戸時代の露天掘り跡。

巨大な金脈を掘り進むうちに山がV字に割れた様になった

 

 

そして最後に

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タライ舟を体験して

帰途に着いた!

 

今回のハプニング賞はなんと言っても

「地獄宿→天国宿~隣で何故存続できるのか?」

 ――――(いや~いや~宿選びの大チョンボだろう:天の声)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PS この物語は ドキュメンタリーではなく 作者が勝手に執筆したものです。

よって登場人物や出来事など 事実と相違いたしますので ご了承下さい。

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