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2009-04-15

チョイ悪中年ライダーズ 時を越えて~大学編 Vol.12

「チョイ悪中年ライダーズ

時を越えて~大学編 Vol.12」

 (―― 緑風荘の住人 ――)

   

   

引越しして数日後・・

「おおぉーーい・・おっちゃん・・何やってんだい!」

暇なので“おっちゃん”の部屋に遊びに行った・・

そこには・・

知らない奴がダンボールまみれの部屋に佇んでいた

(注:まだ引越しの際のダンボールが片付いて無く

部屋に散乱していた)

「あれ・・おっちゃんは・・」

「“おっちゃん”は買い物だ!」

そのおかっぱ頭の野郎が言った・・

「ところでお主は誰だ・・

おれはここの端に住んでいる者だが・・」

「俺は“仲嶋”だ・・向えの“緑風荘”の住人だ!」

彼はちょっと難しそうな顔で言った

「そうか・・俺は先日ここに引っ越してきたばかりだ

宜しく頼むぎゃー!」

そう言っているうちに“おっちゃん”が戻ってきて

「仲嶋・・これで手を打とうぜ!」

差し出したのは缶ビールが2本・・

「しょーが無いなーー」

彼は悪びれずその品物を受け取ると

㊙と書かれたノートを差し出した

「へへーー!親方!有難うございますだ!」

“おっちゃん”は卑屈そうにそのノートを

嬉しそうに受け取った・・

そして・・

そのおかっぱ野郎はこちらを一瞥して出て行った

「なんだ・・あいつ!偉そーーに!なんか気分悪うぅーー」

“おっちゃん”に吐き出すように言ったが

「しょーがねーぜぇ!

あいつは現在・・機械科では首席の優等生だ!」

「それで何で卑屈になるんだ!」

「わしが1年次に単位を落とした授業のノートを

貸してもらったからな・・」

「缶ビール2本で・・」

「そう・・缶ビール2本で・・」

〝おっちゃん〟は寂しそうに窓の外に目線をやって答えた

   

向えの〝緑風荘〟はバストイレ付のアパートで

やはり学生が占領していた・・

知り合いは土木科の“

粕渕

”だけだった・・

―――(1年時は小原田のアパートが遠いので

知り合いは土木科の奴だけだった・・)

その他に電気科の“中川”

    電気科の“河相”

    電気科の“丘野”

    電気科の“可美村”

が住んでいた

   

数日後・・

「おおぉーーい!粕淵いるきゃー!!」

粕淵家のドアを開けると・・そこには

“粕淵”と例のおかっぱ野郎が座っていた

「うるせーーぞ!なんだ・・おめーーか!」

そのおかっぱ野郎が眉間にしわを寄せて言った

「じゃ・・そういうことで・・」

そう言いながらおかっぱ野郎は出て行った・・

「なんか・・あいつ偉そうで・・」

「んんーー・・確かに面白くねーー奴だけど・・」

「何処に住んでんだ?」

「この部屋の隣だ・・」

「ここには来るんか?」

「ちょく・・ちょく・・」

「そうか・・」

「でも・・良いとこもあるんだぜ!」

「あれで・・」

「ちょっと拗ねるところがあるけど・・

        素直なところもあるしーー」

「じゃーー・・

その良い所をもっと引き出すってことは如何かな?」

「引き出す?」

「そう・・もっと長所を伸ばしてやればいい奴になるかも」

「長所を伸ばす?」

「そう・・平たく言えば仲間に入れてやろうぜ!」

「仲間にね・・具体的に何すっぺ?」

―――(粕淵も栃木出身だった・・)

「そうだな・・あいつはマージャン知ってるか?」

「たぶん・・知らねーーと思う」

「じゃ・・まず初めにマージャン教えようぜ!」

「おお!それは良いじゃねーーか・・〝鴨〟が増えるし」

「だろ・・じゃあ今晩俺んちへ連れて来いよ!」

―――(もうすでに俺の部屋は溜まり場だった)

「りょうかい・・じゃ今晩!」

   

「おおぉーーい!やってっか?」

“粕淵”の声だ

そしてドアを開けて2人はやってきた

部屋には“坂元”と“おっちゃん”がいたが

「おおーー仲嶋!よく来たぜぇ!」

〝おっちゃん〟が一声掛けるが

おかっぱ野郎は周りを一瞥すると

勝手にソファーベットに座った・・

―――(数日前に格安で中古のソファーベッドを購入した)

「おめーーだれだ?」

“坂元”がちょっと〝むっ〟として言った

「俺は仲嶋だ!」

おかっぱ野郎は簡潔に答えた

「・・・」

“坂元”は珍しく声を失った・・

ちょっと険悪なムードになったが

「さて・・マージャンやろうぜ!」

“粕淵”がムードメーカになって言った

「マージャン・・俺は知らねーー」

“仲嶋”は吐き捨てるように言ったが・・

「俺が教えてやるぜ!」

“粕淵”はそう言うと

コタツに座り解説をし始めた

「このマージャンはこのパイを13ヶ集めて

  役を作るというゲームで・・」

“粕淵”は淡々と説明する・・

「・・というわけだ!

最初は俺が後ろから見てやるからやってみないか?」

「俺がやるのか!・・何か面白いことあるから

付いて来たのに・・こんなことやるのか?」

「ぜえったい・・面白いって!!」

「そうかな・・」

「これは・・頭の良い奴が勝つもんで・・

   きっとおみゃーも強いに決まっとるって!」

俺もフォローする・・

「そうかぁ・・」

「まあまあ・・ここに座って・・」

“粕淵”がエスコートする

「じゃ・・1回だけ・・」

OK!」

そして・・“仲嶋”“坂元”“おっちゃん”と自分で

マージャンを始めた・・

“仲嶋”の後ろで“粕淵”が手取り足取り教えている

「そう・・そう・・それを切ればテンパイだ・・」

「テンパイ?」

「次に・・これかこれが入れば上りっという訳だ!」

「そして・・リーチを掛ければ点数が大きくなるぞ!」

「よーーし!それじゃ・・『リーーチ』・・」

その時“粕淵”がウィンクしたのが見えた・・

そして当たりそうなパイを場に出した・・

「あっっ!!これって・・」

「そう!そう!当たりだからロンが出来る」

「分かった『ロン』!!」

「リーチ一発ピンフでザンクだ!」

“粕淵”が点数計算をした

「ちぇ・・やられたぜ・・」

〝にやっ〟と笑って・・

テンボウを場に投げ出してそう言った

「ひゃっひゃっひゃっひゃっ・・こりゃー楽しいぜ!」

“仲嶋”は楽しそうに笑いながら言った

そして・・その回は“仲嶋”がトップを取った

「もう一回やろうぜ・・」

“仲嶋”はすっかりその気になった

そして2回戦が始まった・・

彼はやはり・・素人だった・・

最初のツキは何処へやら・・

あっという間に・・ハコテンになった・・

トップは“坂元”だ!

“坂元”は堅実に小さい手でも上がっている

“おっちゃん”は原点を維持している

俺は最初の振込みが利いて・・それ以来上がれない

やはり・・わざと振り込んでは〝ツキの神様〟からは

見放されていた・・

しかし・・それ以上に“仲嶋”は振り込んでいる

“仲嶋”の顔が上気して熱くなってきた

「ちきしょう・・もう一度だ!」

しかし・・それ以上・・何度やっても

彼は勝てなかった・・

 ~~~~~

窓の外を見ると明るくなってきた・・

「もう朝だギャー・・これで・・最後にしようぜ!」

「おれも・・早く寝たいぜ・・」

疲れた顔の“おっちゃん”もそう言った

「そうだな・・そうすっペ!」

“坂元”も賛成した・・

“粕淵”は途中でさっさと帰っていった

そして最後の回・・

――(俺はほんの少し浮いている・・

“仲嶋”は大負けしているので これに負けると

    もうマージャンはやら無いと言いそうだ・・)

マージャン牌をかき回しながら・・

――(ショーが無い・・今回は負けるか・・)

今回“仲嶋”はちょっとツキが戻ってきた

俺は彼の当たりそうな牌を場に出しまくった

「ろぉんんんん!」

「ひゃっひゃっひゃっひゃっ・・こりゃーいいぜ!」

“仲嶋”は楽しそうにテンボウを数えている

「やったーートップだ!!」

“仲嶋”は歓喜の声を挙げた!

「よーーし・・じゃあこれでお開きにしようぜ!」

“仲嶋”はトータルすると負けていたが・・

「おみゃーはもう少し勉強すれば良い雀士になるぎゃー!」

そう言ってマージャンの本を渡して追い討ちをかける・・

「そうだな・・それじゃお言葉にあまえて・・」

彼はそう言って受け取った・・

――(やったーー!そう簡単に上手くなるもんか!)

自分の体験でそう思い・・〝鴨〟が増えたのを喜んだ・・

「おめーー名前・・何ていってたっけ・・」

“坂元”が上目遣いで言った・・

「仲嶋だ!」

「おめーーは仲嶋というより・・

〝まことちゃん〟に似てるから・・“とこま”だっぺ!」

(注:〝まことちゃん〟とは楳図かずお作の漫画で

             1970年代に一世風靡した)

「そりゃー・・ええぎゃー!」

ということで彼のあだ名は“とこま”で

それ以来 仲間になった

   

そして次の日・・

「おおーーい・・マージャン遣ろうぜ!」

「あれっ・・”とこま”・・授業は?」

「そんなもん・・休んだ!」

「・・・」

そして今日も“とこま”は負け続けるのであった・・

   

そして・・結局・・彼も留年した!!

   

PS この物語はドキュメンタリーではなく

           作者が勝手に執筆したものです。

   よって登場人物や出来事・言動など

       事実と相違いたしますのでご了承下さい。

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» ちょwwwwww [サラシ]
> りょーさん ええまさかwwwって思いながらも、俺もやってみました(笑) 凄い!ってか女の子超工ロすぎ羽振り良すぎ( ´∀`) フェ-ラさせてあげただけで5万ゲットっすー★ ... [続きを読む]

受信: 2009-04-18 17:29

» あー!!そこそこ!!!! [剥けてない]
オレ童.貞だし、どこを舐めたら感じるのか全然わかんなかったんだけどさ、 工口工口お姉様がいっぱい講義してくれたわwwwwwww おかげでもう一瞬で潮ピュッピュさせてやれるぜwww ... [続きを読む]

受信: 2009-04-28 21:50

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